器具・治療方法
ダーモスコープは色素性病変を拡大して見ることができる器具です。 ほくろのような色がついているものにゼリーをぬって拡大してみる道具です。
写真はダーモスコープです。上の方がデジタルカメラがついていて撮影できるタイプのものです。 表面にゼリーをぬって観察することによって、肉眼では見えない所見がみらえ、診断精度が10~20%上昇するといわれています。黒い腫瘍で有名なものは悪性黒色腫という癌があります。これとの鑑別にもともと開発されたものです。 じつは私はこの分野がもっとも得意な領域です。大学にいるときに研究をやっていました。
光線療法による乾癬、アトピー性皮膚炎、尋常性白斑、掌蹠膿疱症治療
肉眼では発見し辛い色素性病変を高精度で発見
軟膏などに使用されるステロイドについて
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